農園の体験について
ふれあい市民農園(以下農園という)は、自然に触れる歓びを参加者相互が楽しむことを目的とします。
この農園は、非営利活動法人北上経営総合研究所(以下NPOといいます)が運営管理します。
この農園では、農作業のお手伝いとしてNPOが委託する農業指導員が常駐し(毎週月から金まで、10時から15時まで)参加者の疑問その他にお応えします。
区画割りされた土地は、参加者が個人で管理します。その土地で生産した収穫物は参加者個人の所有とします。また、収穫物の品質管理責任は参加者個人が負担します。ただし、第三者に販売することはできません。(販売を希望する場合はNPOと事前に協議してください)
NPOは、苗と肥料を用意します。NPOがあらかじめ用意した品目以外の苗・肥料を希望する場 合は、参加者個人で負担してください。なお、農薬使用は極力控えることとし、なお希望する場合は農 業指導員に事前に申し出て協議してください。
NPOは、あらかじめ防壁(けものの侵入防止)、農機具置き場、簡易トイレなどの構築物を用意します。 また、草刈機、一輪車、鍬、スコップなどの作業用具も用意します。その他の構築物や作業用具を必要とするときは農業指導員に事前に申し出て協議してください。
NPOは、参加者相互の連携を深めるため各種の行事を開催しますので、積極的に参加してください。
例示 研修会、収穫祭など農作業の継続が出来なくなったときは、すみやかにNPOに退会を申し出てください。
トピック
ふれあい農園、農作業の始まり
4月8日、こちらは少しづつ、温かさが近づいてきたとは言うものの、先日の朝は畑に雪が残るという気候状態の中、ふれあい市民農園では、しびれを切らして、一斉に農作業を開始しました。
H24.4.14
ふれあい市民農園開園式
石巻市の仮設住宅住民の方々に農作業を提供する「ふれあい市民農園」が開園しました。
とは言っても連日の積雪により、農園の整備が遅れており、まずは集会所での開園式から始まりです。